感情と体の関係

今更ながらですが、心と身体は繋がっています。

私たちは、体が心に影響を及ぼす影響、例えば、ガンになったから落ち込んでるのよ、とか足を骨折

して痛みがあってイライラしている、など身体から影響を受ける心、人間関係の悩みがあって胃が痛い、

子供のことが心配で食欲がない、など心からの影響を受ける身体。

この二つはお互いを支えながら、私たちの日常を円滑に進めるように保っています。

どちらか一方がダメージを受けると、もう一方もダメージを受けます。

心と身体は、密接な関係なので、一方のダメージを無関係では済まされないのです。

この世の中はみんな何かしらのダメージを受けていると言っても過言では無いでしょう。

電磁波や汚染物質、他者からの悪意に満ちた言葉、仕事でのストレス、あげたらきりがありません。

その中で私たちは生きていかねばなりません。

クリニックで治療をしている患者さんたちには、「病院での治療だけではなく、ご自身の人生を見つめ直すチャンスですから、自分には何が不足して何が過剰だったのか、バランスを崩したのは何が悪かったのかを分析してみてください」とお伝えしています。

サイモントン療法を学んでる方は、ご存知とは思いますが病気になったから、体調が悪くなったからといって、反省、後悔ばかりに目を向けてはいけません。

人生は良いも悪いも半々です。両方ひっくるめて今の自分が在ると捉えてください。

あくまでも自己分析という立場で自分を冷静に見つめてくださいね。

🌟FMレキオ80.6MHzにて毎週金曜日11:30より「心理楽剤師TAKAKOの健康の宝箱」放送中です。

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