ラジオ6/19放送はヒマシ油湿布のお話♪

のはら元氣クリニックプレゼンツ!『心理楽(らく)剤師TAKAKOの健康の宝箱』FMレキオ(80.6mhz)毎週金曜日11:30~放送♪2020年6月19日放送はリモート収録zoomでのお届け♪

先週に引き続きエドガーケイシーをクローズアップします。今回はヒマシ油湿布のお話。ケイシー療法の治療でよく出てくるワードです。

湿布というと、貼るタイプの消炎鎮痛湿布を思い浮かべると思いますが・・・この湿布はタオルにオイルをかけて行う方法です。ヒマシ油は硬めのオイルなので、タオルにオイルを200ccほどかけて、肝臓と盲腸のあたりにタオルをあて、油モレしないようにサランラップで覆います。私は、その上に温熱パットを腰に当てて1時間ほど置いています。

効能はたくさんあります。ヒマシ油はスキンケアとしても良いですが免疫系によく働きかけるとされています。肝臓は解毒の臓器なので、湿布をあてているヒマシ油に毒素が集まってくるので、デトックス効果がとても期待できます。

また、ヒマシ油ではなくオリーブオイルを飲むことによっての効能もあります。便の出もよくなります。宿便もでます!身体が軽くなるような感じ、朝起きるのが楽になる、肌がよくなるという効果が期待されます。

これらはガン患者さんやご家族の皆さんが家でできる治療法としてご案内しています。

人間の身体は弱アルカリ性が健康と言われています。私達は不健康な状態を知らず知らずの間に作っているので、ヒマシ油湿布は別に病気じゃなくても、健康な方にも半年に1回オススメと日本エドガーケイシー協会の光田先生はおっしゃっています。

デトックスは身体にとても良いです。ただ、禁忌もありますので注意が必要です。肝機能の数値が高い人や肝臓がんの腫瘍マーカーの高い方には、肝臓にストレスがかかるのでおすすめできません。

日本エドガーケイシー協会にはケイシー療法の他、民間療法などの色々な治療法が紹介されていますので興味のある方はぜひHPをチェックしてみてくださいね。